組合合同防災・避難訓練開催 2017.07.06

恒例の防災訓練、大雨覚悟の日程でしたが天気も問題なく開催出来ました。参加者111名+消防隊5名。
一昨日・昨日と、山陰や九州地方での豪雨による甚大な被害のニュースを目の当たりにしてたので、危機感も高まっており皆の眼差しも真剣でした。
工業団地組合の横を流れる黒石川は、近年雨が降ると氾濫一歩手前まで水位が上がる事が多いので、今年も通報・避難訓練に加え、土嚢作りと正しい土嚢の並べ方、そして身近にあるモノで応急措置等を講習頂きました。防災は早め対処が必要だが、対応に追われて過ぎず命の安全を第一にと念押しもありました。


警報の種類についてやネット情報検索についてのお話もあり。高岡消防署の皆さん、ありがとうございました。
工業団地内で研修中の外国人研修生も多数参加していた為、土嚢作りも土嚢積みも速やかにする事が出来ました。フィリピンには、日本の支援により土嚢が提供されているらしく、フィリピンからの研修生は作るのも上手でした。
九州・山陰地方など被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。被害が広がりません様に、そして一日も早い復旧を願っております。