救命救急実技講習開催 2013.09.04

昨年に引き続き今年も救命講習を開催。工業団地内の企業18名が参加。
心肺蘇生法として、胸骨圧迫・人工呼吸の練習。【強く・速く・絶え間なく】は、大変体力が必要で、はぁはぁ言いながらの実技でした。肋骨が折れるよりも命の方が大事!!例え、脳梗塞だとしても、心臓が止まっているのなら、動かす事が最優先との事。重い言葉でした。
AED操作は、汗・ペースメーカー・ニトロシールには注意。AEDは心臓を動かす機械ではない、胸骨圧迫を続ける事が重要だそうです。
その他、骨折手当、止血法、指や手足が切断なってしまった場合の緊急対応、嘔吐しない為の体勢などもお聞きしました。
命に係わる事だからか、皆さん真剣で、質問も沢山出ました。