災害対策(連携事業継続力強化計画)

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◆第2弾:連携事業継続力強化計画◆

第2弾:連携事業継続力強化計画:研修⑪◆ 2024.09.11

〇緊急連絡網のグループ化の徹底について

 ・LINEグループ化&運用について

 ・Googleチャットのグループ化&運用について

SNSでの緊急連絡網を使って、予告なし避難訓練実施の件

〇製造作業中は携帯音が聞こえない、サイレン再検討も視野に

WEBカメラ設置、貯水タンク整備、浄化汚泥槽・側溝の整備等、課題多し

〇土嚢、各社の常備再徹底、土嚢袋入替補強について

〇台風・大雨への対策の徹底(荷物の床直置きを避ける、コンセントも浮かせる、大雨予報時は面倒がらず土嚢設置など、出来る事の徹底)

〇いつ災害が来るかわからないので常に注意が必要


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修⑩◆ 2024.07.10
〇緊急連絡網のグループ化の徹底について

 ・LINEグループ化 ・Googleチャットのグループ化

〇富山県小規模事業者事業継続力強化補助金 再連絡

〇毎年恒例の避難訓練時の土嚢製作の件

〇大雨への事前対策について等


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修⑨◆開催 2024.06.12

【目的】 組合としての具体的ルールを確定する。

・災害が起こってから臨機応変に対応するのではなく、即対応出来る様に基礎を作る。有事の際に、工業団地の全員が確実に避難する事。
普段の災害に対する警戒心の重要性の認識を。

・情報を共有して被害を最小限にする。最悪の場合を想定しておく。

・災害対策計画表見直し・進捗検討 


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修⑦◆開催 2024.04.10

①自社の「初動対応」「事前対策」「平時の推進体制」:各社の取り纏め一覧表

②組合全体としての「初動対応」「事前対策」「平時の推進体制」:

 各社からの対策対応策の意見取り纏め一覧表

③組合BCP:年間活動計画表


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修⑥◆開催 2024.03.13

来期に向けての災害対策研修についての方針決定

予定した避難訓練でなく、予告なしリアル訓練を実施する。

緊急連絡網整備・安否確認対策の整備実行
組合に「非常用サイレン」設置を検討


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修⑤◆開催 2024.02.14
元日の能登半島地震についての各社の状況報告、感想、事前対策についてなどを意見交換。今までは大きな地震が起こるとは思ってもいなかった。電気や水が止まってしまう事があると想定もしておらず、あれだけ揺れたら何も出来なかったという意見が多かった。 


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修④◆開催 2023.11.08

前回の宿題の「事前対策:現在の取組&今後の計画」を元に、平時の推進体制について

又、当日午前中に、名古屋から中部経済産業局様ご一行が取り組み内容の聞き取りに来訪頂いた事および概要なども報告。


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修③◆開催 2023.10.11

10/11,中小機構北陸様に指導頂き、「連携事業継続力強化計画」勉強会開催。

前回宿題にて各社で検討の『災害時の初動対応』を記載した資料を元に、今回は『事前対策について』

災害時の事象、自社の弱点、影響(リスク)を思い浮かべつつ、【事前対策(ヒト・モノ・カネ・情報)】として、現在の取り組みと、今後の計画を、次回迄に各社で話し合う事とした。

各社で災害時をリアルにイメージし、対処法・役割担当決め等もして、明日の避難訓練にも臨んで頂く様にお願いした。 


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修②◆開催 2023.9.13
7/12の夜からの豪雨により黒石川の洪水にて工場浸水が複数社に起こった。当日昼に前回の災害対策研修しており、危機感を話し合った筈なのに、危機感薄く、各社に土嚢も準備して有るにも関わらず、全社共に対策せぬまま帰宅しての深夜の被害だった事を、大いに反省。更には小矢部川も氾濫寸前だった事も振り返り、危機感を改めて痛感。大きな被害が無かった事が幸いではあるが、いつどこでゲリラ豪雨が起こるか判らない昨今・・。ジブンゴトとし危機感をもって、今回は水害対策について重点的に検討する事とした。リアルな状況を想定し、下記内容を次回までに各社でしっかり話合い対策を検討し、まとめる事にした。

・従業員他の避難方法・安否確認、・生産設備の緊急停止方法

・顧客対応、・災害対策本部の立ち上げについて

・災害状況や生産・出荷の影響有無の確認、・関係各社への報告等


第2弾:連携事業継続力強化計画:研修①◆開催 2023.7.12

中小機構北陸の担当者様に来て頂き、今後の進め方・計画案の説明等、説明して頂いた。
次月以降は、順次各項目別の対応を検討していきます。


第2弾:連携事業継続力強化計画:始動計画打合せ 2023.04.27
始動に向けて、中小機構の担当者2名様にお越し頂き、打合せ。
・第1弾「3社&事務局連携」の現状までの進行状況報告
・第2
「組合員企業の全社連携」へ向けて進め方の方向性、計画
申請の為の計画ではなく、日頃からの意識強化&実践を主とした実のある計画にしていきたい。災害時だけでなく、日頃から業務の協力出来る体制、事業強化出来る様にしていきたいと思います。


第2弾:連携事業継続力強化計画:始動研修会◆開催2023.04.12

今までは、組合内の一部企業だけの連携計画でしたが、今期は全社連携への拡大を目指すべく、中小機構様に来訪頂き「説明会」を開催。

災害や感染症・サイバー攻撃の危険性などのリスクへの備えの重要性、そして事業を継続する力への強化の大事さを再確認。認定を受ける事による各社のメリットや、組合で連携する事による有効性等もお話頂きました。

当組合では連携計画を県内でも早めに取り組んでた為、諸団体様に取組みをセミナーで紹介して頂いたり、機関誌に掲載して頂いたり、新聞にも取り上げて頂いたりも。当組合内企業の中には、親会社様よりお問合せ頂き、自社の信頼度が高まった事例もあったようです


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~第1段連携事業継続力強化計画~ブラッシュアップ~

連携事業継続力強化計画:ブラッシュアップ会議 2023.01.26

昨年度から現在までの間での状況&問題点 事業発展について等
 ②組合内の他企業の参加呼びかけについて

 コンピューターウィルス:ランサムウェア対策

 ④今後の教育体制について


連携事業継続力強化計画:ブラッシュアップ会議 2022.01.24

1/24「連携事業継続力強化計画:ブラッシュアップ会議」開催

 認定を受けた昨年度から現在までの間での状況&問題点

 コロナ感染症拡大の為のルール作りについて

 ③コンピューターウィルスに対しての対策

 ④事業発展について


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◆連携事業継続力強化計画:認定(令和3年度)◆

【連携事業継続力強化計画】の認定頂きました!!✨✨ 2021年05月

事業継続力強化計画」の認定制度とは

中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度。

<連携事業者>  組合内企業社&組合事務局

   ・三雄工業()    0766-64-3278

   ・()ヨツヤ鉄工所  0766-64-4158

   ・()道峰     0766-64-6071

   ・協同組合福岡金属工業団地:組合事務局  0766-64-3888


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◆第1段:連携事業継続力強化計画◆

連携事業継続力強化計画:研修④◆開催 2021.03.01

BCP:連携事業継続力強化計画(組合員企業3社と事務局の連携)申請書策定打合会。本日は、申請書策定への総統括。
水害、地震、感染、その他(風・大雪等)の各災害における各社の影響、それに対しての対策、各社連携においての役割分担など話し合った。ライングループでお互いの安否確認・情報共有を迅速化し、各社の情報は外付けハードだけでなく、クラウド活用を検討。
今後は組合内企業全体にも波及していくように、毎月の経営者会議にて話題に出し、日々の注意が大切ということにもなった。又、人と人との繋がり、外部との繋がり、お互いへの信頼感を高めていく努力が必要と、災害対策だけに留まらず経営力強化への話題までにも広がりを見せた。申請書策定はあくまでスタート、今後の更なる対策対応や意識づけを進めていくことを約束。

三雄工業(株)(有)ヨツヤ鉄工所(株)道峰組合事務局


連携事業継続力強化計画対策セミナーオンライン受講2021.02.22
中小機構主催のオンラインセミナー。 富山県中小企業診断協会様からのお薦めもあり、組合内から2社受講。
災害リスク・感染リスク等や、事業継続力強化計画について等の基礎講座に続き、各グループに分かれて計画策定の演習&各人の発表でした。大変厚い資料も届き驚きましたが、参考事例等も沢山掲載されており、有り難い資料でした。又、他社様、異業種の状況も聞けて、参考になりました。


連携事業継続力強化計画:研修③◆開催 2021.02.22

BCP:連携事業継続力強化計画(組合員企業3社と事務局の連携)での申請
今回は各社に工場見学に行き、現状の実態をお互いに見て、災害対策がなっている良い所は参考にし、問題点は指摘し課題点を話し合った。三雄工業(株)においての災害対策においての取り組みは、大変参考になった。

又、3Fへの避難経路も確認。各社、材料や仕掛り製品の置き方・機械の配置・配電盤の位置等も確認。その後、連携においての役割分担を決めたり、申請書類記載内容を詰めた。

三雄工業(株)は、災害対策もだいぶ進んでおり、機器類が水害に遭わない様に2M上に上げたり、機器類が地震などでも動かない様に固定したり、足元のケーブルやホースをなくすために三次元アームの機器を導入したり、排水ポンプの工夫もされていた。災害現場の復旧にも携わった経験等も活かされている様だった。又、(株)道峰は、工場内のマスク着用の徹底と、休憩室での昼食時間対応にアクリル板を設置等、即日実行したスピード感が素晴らしかったです。災害対策への意識の向上・意欲を感じました。


連携事業継続力強化計画:研修②◆開催 2021.02.02
・前回の宿題内容一覧表にしてくれた企業の資料を元に検討会
・今回もハザードマップも再度確認。具体的災害を検討、

・水害対策を実行している企業の 対策取り組みの話を聞かせて貰った
・逃げる為だけの検討ではなく、切実に必要な対策案の意見も出た
・能登沖地震など、災害直後に工場内立て直しに行った企業有り。危険の中での対応の生々しい実態や体験談が聞けた。
※生の声が一番大事!。体験を聞き、災害イメージをシュミレーションした上での対策が必要では~。


連携事業継続力強化計画:研修①◆開催 2021.01.22
昨年の秋に「BCP策定」を目指し名乗り挙げた組合員企業3社と、組合事務局との連携にて「連携事業継続力強化計画に係る認定申請書」の作成に取り掛かり、打合せ会議開催。独)中小機構北陸本部様、よろづ支援拠点の専門家より、進め方のアドバイスを受けました。
連携事業継続力強化計画での申請で、出来れば北陸一を目指したいの思いも。ハザードマップも確認し、BCP策定への再認識。雛形的申請書を参考にしながら、連携においての方向性の話し合い、各社の思いなど共有。当工業団地組合ならではの独自性も記載する事とした。次回迄に各社で対策検討や協力体制・役割分担についても検討してくる事とした。
<参加企業>三雄工業(株)(有)ヨツヤ鉄工所(株)道峰協同組合福岡金属工業団地
<指導頂いた専門機関> 独)中小機構北陸本部よろづ支援拠点富山


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~災害対策:関係省庁からの来訪~

中小機構:災害対策支援部様(東京)様、来訪2024.06.05
当組合の「#連携事業継続力強化計画」の聞き取り&今後の展開&打合せ等。
中小機構様のサイト内の、全国の「BCP・事業継続力強化計画の取組事例」等も参考にしたいと思います。https://kyoujinnka.smrj.go.jp/


中部経済産業局様、来訪◆ 2023.11.8
【連携事業継続力強化計画】についてのヒアリングに、名古屋から中部経済産業局の災害対策専門官様・企画調整係様が、金沢から中小機構北陸のアドバイザー様、企画支援担当様が来訪。取組みへの最初のきっかけ・経過報告、および、R5年度からは組合全社へ広げて取り組みする事になった経緯、現状報告、課題等を報告。 


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~各種掲載事案など~

◆『富山県中小企業団地運営協議会』研修会資料に事例紹介として掲載◆2024.07

7/31『富山県中小企業団地運営協議会』の総会&研修会に参加。
研修会テーマの事例紹介として、【協同組合福岡金属工業団地】も紹介頂きました。

【テーマ】「災害等からの早期復旧と事業継続に向けた連携体制の構築について」

【講 師】竹田 健一 氏(中小企業基盤整備機構北陸本部 アドバイザー


「県内中小企業組合における事業継続力強化計画の取り組み」に掲載◆2024.03
富山中央会様発行の「県内中小企業組合における事業継続力強化計画の取り組み」の事例として、当工業団地の取り組みを掲載頂きました。


◆北日本新聞:朝刊に掲載なりました◆ 2022.03.09

3/9の北日本新聞朝刊-+P6とやま経済欄に掲載頂きました。

 

昨年認定の『連携事業継続力強化計画策定』の取組みについて取材有り。BCP対策も事業継続も、連携の大事さを感じます。
「個々の会社で出来ることには限りがある。万一の際には協力して乗り越えていきたい」
幾つかの事例の中で、当組合の取組みの写真が掲載され、最初に記載頂き光栄です。連携のリーダーの三雄工業(株)の寺西社長の言葉が記載されています。
日頃より、組合内、自治会、消防署、県、他組合、県内企業、県外企業、支援諸団体、金融機関他のお陰の事が多い。連携がしやすい「組合」という組織にも大きな意義があると感じてます。いずれ全社での連携として広げていきたいです。


富山中央会:情報誌「きときと情報」159号に掲載なる 2021.09

富山県中小企業団体中央会の「きときと情報」2021年159号のP29に、協同組合福岡金属工業団地の BCP連携による連携事業継続力強化計画認定】の件を、掲載して頂けました。
◆事業継続力強化計画」の認定制度とは:

今後、防災・減災に向けて取り組む企業に対して、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度。

「連携事業者継続力強化計画」とは:

複数事業者が連携をして策定する事業継続力強化計画。


事業継続力強化策定ポイントセミナーにて、弊組合の取り組みを紹介頂きました。2021.07.27
本日7/27の「事業継続計画策定のポイントセミナー」において、中小企業基盤整備機構北陸本部のアドバイザー:金瀬氏の講義の中で、組合型連携の事例として弊組合の取り組みが紹介されました。(セミナー資料P53・P54)
主催:富山市、富山商工会議所、中小企業基盤整備機構北陸支部
場所:富山商工会議所ビル
参加者:県内約60名(オンライン受講含)
https://webun.jp/item/7775997