雨天決行!組合合同防災訓練開催 2016.06.09

雨降る中、組合合同の防災訓練を開催しました。
熊本地震もあり他人事とは思えない状況の中、近年はゲリラ豪雨・大雨・暴風も多く、当団地内も道路は膝まで洪水になった経緯もあります。横を流れる黒石川の上流部分での拡幅工事の影響で、まだ工事がなっていない当団地は例年以上に被害が大きくなる可能性もある為、今年は洪水の防災訓練を主体に行いました。


降水確率70%で、朝から雨が予想されましたが、実際に災害が起こる時は、大雨だとの事で本番さながらに訓練する事となりました。
川のすぐそばで、土嚢作り・土嚢の並べ方・ブルーシート等の有効な使い方等を習いました。訓練の13時~は、更に大雨になり大変でしたが、良い経験になったと思います。雨の中、80名以上の参加でした。組合員の皆様、消防署の皆様、ありがとうございました。
実際に大雨になった場合、土嚢が1,000個や2,000個有っても、広範囲の川岸は到底防御出来ない事も痛感です。いざという時は、各社工場の数千万円の機械よりも、社員の人命・避難が第一だと身を持って感じます。只、日頃から各社にて、土嚢の準備も必須だと思われます。早速、対策を検討した企業も有りました。