2/25、県の女性部の皆さんと、施設見学、救急救命講習の見学に続き、消火活動・煙・地震の体験等をしてきました。
火事での煙体験では、二酸化炭素を吸わない様にハンカチ等で押さえながら床低くを壁伝いに進みましたが、真っ暗で目の前の行く先も段差も解からず、進行に時間もかかり不安も倍増。本当の火事だった場合はパニックになりそう。体感の重要性と、日頃から避難通路を確認する事の大事さを痛感。
地震体験では、過去の幾つもの大地震と同様震度での体験。バールに捕まってたので無事でしたが、いきなりこの震度が来たら立っていれない、動けない!。改めて地震の恐怖を実感でした。
中小機構主催のオンラインセミナー。 富山県中小企業診断協会様からのお薦めもあり、組合内から2社受講。
災害リスク・感染リスク等や、事業継続力強化計画について等の基礎講座に続き、各グループに分かれて計画策定の演習&各人の発表でした。大変厚い資料も届き驚きましたが、参考事例等も沢山掲載されており、有り難い資料でした。
又、他社様、異業種の状況も聞けて、参考になりました。
BCP:連携事業継続力強化計画(組合員企業3社と事務局の連携)での申請
今回は各社に見学に行き、現状の実態をお互いに見て、災害対策がなっている良い所は参考にし、問題点は指摘し課題点を話し合った。三雄工業(株)においての災害対策においての取り組みは、大変参考になった。
又、3Fへの避難経路も確認。各社、材料や仕掛り製品の置き方・機械の配置・配電盤の位置等も確認。その後、連携においての役割分担を決めたり、申請書類記載内容を詰めた。
三雄工業(株)は、災害対策もだいぶ進んでおり、機器類が水害に遭わない様に2M上に上げたり、機器類が地震などでも動かない様に固定したり、足元のケーブルやホースをなくすために三次元アームの機器を導入したり、排水ポンプの工夫もされていた。災害現場の復旧にも携わった経験等も活かされている様だった。
又、(株)道峰は、工場内のマスク着用の徹底と、休憩室での昼食時間対応にアクリル板を設置等、即日実行したスピード感が素晴らしかったです。災害対策への意識の向上・意欲を感じました。
2月の昼食会(毎月恒例経営者会議)開催
・近況報告
・その他、デジタル化支援ガイド等の案内。
業界の動向、各社の状況、コロナの影響の有無など。
新しい挑戦力が必要!。小さな問合せ案件も、大事に取り組んでいく積み重ねが大切との意見有り。毎月、お互いの動向や情報の共有をしていく様にしよう。
北日本放送の「ワンエフ」の番組の特集で、社員2名がインタビューを受け、放映頂きました。
2021年2月5日(金)18:55~19:56(5分程度)
「BCP:連携事業継続力強化計画」を、組合員3社&事務局の連携にて遂行中。よろづ支援拠点の布目先生にもアドバイス頂きながらの勉強会。
・前回の宿題内容一覧表にしてくれた企業の資料を元に話合い
・今回もハザードマップも再度確認。具体的災害を検討
・水害対策を実行している企業の 対策取り組みの話を聞かせて貰った
・逃げるだけの検討ではなく、切実に必要な対策案の意見も出た
・能登沖地震など、災害直後に工場内立て直しに行った企業有り。危険の中での対応の生々しい実態や体験談が聞けた。